動物の中で最も知性があるといわれているイルカ。彼らはモノを覚える能力が発達していて、人間には聞こえない超音波の音でイルカ同士は会話をしているそうです。そして訓練をすれば人間の言葉も理解できるといいます。
イルカの言葉は発音記号に置き換えると約700種類の音を持っていて、この音を組み替えて言語を作り、意思の疎通を行っているそうです。
イルカも人間同様に地域によって言葉が違うそうです。アメリカのイルカと日本のイルカは言葉が違い、コミュニュケーションがとれないそうですが、これも人間同様に通訳をするバイリンガルのイルカが存在し、アメリカと日本のイルカは意思の疎通を図っているのだそうです。
イルカの特殊な能力は人間の医療にも役立っています。それは、イルカセラピー療法です。これは動物介在療法のひとつで動物独特の「癒し」効果をもって行う療法です。
発祥はアメリカで、1970年代後半から盛んに研究がなされていますが、日本での研究はまだまだ最近始まったばかりです。
主に日本で研究が行われている代表的な所は、沖縄の昭和大学医学部・国立成育医療センターと、千葉県の鴨川シーワールドでの昭和大学医学部、南知多ビーチランド、香川県さぬき市、下関市の下関市立中央病院(山口大学教育学部と連携)などで行われているようです。
イルカセラピーは外的な手術などを用いることなく療育、心身機能の改善、QOL(生活の質)の向上などを目的とした療養です。
イルカセラピーを利用する方々は、自閉症患者やうつ病、障害者の方が多く、イルカの持っている特長がその自閉症患者やうつ病、障害者者の方に有効に働くようで、イルカは、健常者と自閉症患者や障害者の方々を見分けることが出来ると言われています。
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2009年04月29日
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